ブログ

自費と保険という区別を最初に考えるスタッフ

治療の説明を求められた際に
「保険」と「自費」という区分を
最初に伝えるスタッフがいます。

「自費と保険があって…」
「これは保険が効かない自費なんですけど…」

保険や自費と言う区分が最初に来るスタッフは
スタッフ自身も「値段」が最優先になっていますので
良いものを勧められない傾向にあります。

スタッフ自身が治療の価値を
感じていないということです。

その治療の良さをしっかり理解してもらうとともに
”自分の物差し”で考えることの無謀さに
気づいてもらうことが必要です。

その価値観は”スタッフ自身の価値観”に他なりません。
患者さんの価値観では無いわけです。

高いか安いかは
患者さんが決めるわけです。

質問もせずに
「お年寄りだからお金もないだろうし保険が良いだろう」
「むし歯も多いし、ケアもしてなさそうだから保険で良いだろう」
と勝手に決めつけるのは傲慢以外の何物でもありません。

また、患者さんは
自分のお口の未来が分かりません。

ですので、医療従事者として
未来をしっかりお伝えしたうえで
高いか安いかを判断してもらう必要があります。
 
その患者さんの希望を満たすもの
その患者さんにあったものが
結果的に保険適用外である
という視点にスタッフ自身が立てるか。
 
自費を勧められない人には
まずここから変えていく必要があると最近感じています。

関連記事

  1. 自費の補綴物の説明で陥りがちな間違い
  2. 業績に直結する院内ミーティング
  3. 「新患が増えれば何とかなる」「いいスタッフが来れば何とかなる」の…
  4. 歯科医院経営 管理栄養士の活用について
  5. お口の健康と体の健康のメカニズムを知る重要性
  6. 患者さんから聞かれたら困る質問
  7. カンファレンスの効果
  8. 義歯とステーキの関係
PAGE TOP