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咀嚼能力検査20.9%増、咬合圧検査15.7%増

毎月、各厚生局が出している各施設基準の届出状況を日本歯科総合研究機構が取りまとめています。

【調査期間】

平成31年4月から令和元年12月

【調査対象項目】

「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」(か強診)

「歯科外来診療環境体制加算1」(外来環1)

「在宅療養支援歯科診療所1、2」(歯援診1、2)

「歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準」(歯初診)

「歯科治療総合医療管理料」(医管)

「有床義歯咀嚼機能検査1、2」(咀嚼機能1、2)

「咀嚼能力検査」(咀嚼能力)

「咬合圧検査」(咬合圧)

 

平成31年4月を基準とした場合の令和元年12月時点での増減では、歯援診2を除く全ての項目で増加。

増加率が最も高かったのが

「咀嚼能力」(20.9%)

次いで「咬合圧」(15.7%)。

対象が限定されますが、保険でできる検査もあります。検査は自費治療へ誘導する流れを作れば、お口への興味を高め自費治療に繋がります。ぜひ取り組んでみてください。

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