ブログ

定期健診が咀嚼能力低下予防に有効

国立循環器病研究センターが、定期受診が咀嚼能力の低下の予防に有効であることを発表しました。

今回の研究成果の意義は、これまで多く報告されてきた、歯の数やかみ合わせの状態などの形態的な因子だけではなく、歯科定期受診という行動科学的因子が咀嚼能力に影響を及ぼすことを明らかにしたことです。

歯科治療による対応だけでなく、口腔健康への関心を向上させるポピュレーションアプローチが、口腔機能低下を予防し、ひいては動脈硬化性疾患やフレイル予防の新たな戦略になると発表しています。

これまでに歯科定期受診(かかりつけの歯医者を持ち、症状がなくても定期的に受診して歯と口の健康を保つこと)と咀嚼能力との関係についての報告はほとんどなく、エビデンスが求められていたそうです。

今回の研究で、定期健診に来てもらうことそのものの効果も分かりました。

このような研究成果もモチベーションアップに活用していけると良いですね。

関連記事

  1. 医療機関が歯科を予約し患者を紹介すると評価される
  2. 咀嚼能力検査20.9%増、咬合圧検査15.7%増
  3. 自費治療をすぐに増やす方法
  4. 第25回口腔保健シンポジウム
  5. カウンセリングでは伏線を回収する
  6. 中断リスクを抑える
  7. フレイルと口腔機能の関連性 骨太方針2019
  8. AIが患者さんへのメッセージを提供
PAGE TOP