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コロナフレイル

「コロナフレイル」という言葉をご存知でしょうか?

お年寄りが新型コロナの感染を恐れて自宅に閉じこもりがちな暮らしが長く続くと、身体機能や認知機能が低下して要介護の一歩手前の「フレイル(虚弱)」と呼ばれる状態に陥る懸念があります。

東京大高齢社会総合研究機構 が注意を呼び掛けている、概念です。

終わりが見えてこない新型コロナウイルスの流行によって、「コロナフレイル」が顕在化することに警鐘を鳴らしています。

   

実際に京大高齢社会総合研究機構の調査では、本格的な流行前に比べると、高齢者が外出して体を動かしたり、人と触れ合ったりする機会が減っていることが明らかになってきているそうです。

  

同機構のチームは東京都西東京市に住む65歳以上の約300人に、コロナ流行の前後で生活の変化を尋ねたところ・・・

流行前には6割以上の人が「毎日外出する」と答えていたが、流行後には4割以下に減り、「2~3日に1回」「週に1回」の人も加えると、4割以上の高齢者で外出の頻度が顕著に低下しているそうです。

「週1回未満」の“閉じこもり傾向”の人は「バランスの良い食事ができていない」と答えた人が多く重なっており、食生活の質が低下していることがうかがえることにも同機構のチームは注目しています。

   

オーラルフレイルの第一段階は、社会的な接触が減ることと言われており、このような状況は十分予想できたことですが、長引く新型コロナの影響により今後加速してくることも考えないといけないのかもしれません。

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